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ワイキキから車で40分ほどで到着をするカネオへ湾。そこから船で向かう沖合には、幅13kmにわたって浅瀬のサンドバーが広がっている。360度遮るもののない穏やかなその景色は、まさに天国。青のグラデーションを作る真っ白な砂州をゆっくりと散歩したり、優雅に泳いだり。ツアーで用意されたシュノーケルに挑戦すれば、珊瑚礁に生息するウミガメやハワイ固有種の魚に出合えることも。小さな子供も参加が可能なツアーだから、家族みんなで特別な時間を共有できるのも魅力。

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TOP. 上空から見たサンドバー。透明度の高い海と豊かな珊瑚礁が、見事なグラデーションを作り出す。1.カネオへ湾からクルーズ船に乗船して、サンドバーまでは15分ほど。2.タートルリーフでは、シュノーケルがおすすめ。

オアフ島の東海岸、全米のベストビーチにも選ばれた白砂のカイルアビーチ。透明度の高い青く輝く海と手付かずの大自然を味わうことのできるカヤックツアーへ。約2時間のツアーの醍醐味は、20分ほどのパドリングで到着できる野鳥保護区に指定されているポポイア島へ上陸できること。島内では、地域の歴史や自然、島に生息する動植物の説明を受けながらエコツアーも開催される。スナックやランチもついた充実の時間は、13歳以上で泳ぐことができればカヤック未経験者でも参加が可能だ。

1.光を受け青く輝く海こそ、カイルアの魅力。熟練のガイドがつく少人数制ツアーだから安心して参加できる。2.透明度の高い海だから、浅瀬の小さな魚や珊瑚礁観察もできる。3.野鳥保護区に指定されるポポイア島。波の侵食でできた入江など手付かずの美しい景色に出合える場所。

映画の撮影も行われることで有名な、切り立った山々や豊かな亜熱帯植物がクアロアランチの醍醐味。ダイナミックな自然を海から体験する冒険ツアーは、牧場近くの港からカタマラン(双胴船)で出港。かつてハワイの王族が暮らした神聖なクアロアの雰囲気を、風を切って進む船上から存分に味わえる。オーシャボヤージュツアーでは、古代ハワイアンの航海術や興味深い神話も語られる。美しい無人島に上陸してSUPやカヌーなどで遊べる、シークレットアイランドツアーでも特別な体験ができそうだ。

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1.クアロアランチならではの絶景に包まれた船着場は、ハワイアンたちが残した歴史ある養魚池。2.白い砂のビーチが広がる無人島に上陸するシークレットアイランドツアー,3.オーシャボヤージュツアーは、大きなクルーザーに乗り換えて、約1時間半クアロアの絶景を航海する。

バンドウイルカ、マダライルカ、ハシナガイルカ、また大型のゴンドウ類など、ハワイ諸島にはたくさんの種類のイルカが生息する。20名ほどの少人数で沖合に出るイルカ中学ツアーでは、野生のイルカと一緒に泳げる。見晴らしのいい展望台からイルカウォッチングが楽しめるイルカ大学ツアーでは、リーフシュノーケルでカメや熱帯魚と泳ぐ経験や、すべり台やマリンアクティビティも体験可能。雄大な景色を目前に大海原を悠々と泳ぐイル力の群れとの感動の出合いは、一生忘れない思い出になりそう。

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1.青い海の中を、まるで踊るように泳ぐイルカ達。中には条例で近づくことを禁止されている種もあるので、スタッフの指示に従おう。2.シュノーケルでは、南国の海を自由に泳ぐ感動が。ツアーでは、サンドイッチのランチやスナックも用意される。

夕方17時30分。波に乗るサーファーたちを横目に、二層の船が連結したカタマラン(双船)に乗船して、子供達の歓声と共に大海原へ。心地よい潮風を全身に浴びながら見えてくるのは、海面すれすれを優雅に飛ぶ海鳥たちの姿や、オレンジの夕陽を受けて美しいシルエットを作るダイアモンドヘッド。ここは、ハワイの一番ロマンチックな時間を、360度遮るもののない贅沢な場所。カクテル片手の若いカップルも笑顔の老夫婦も、そして子供達も、それぞれの特別な時間を味わえる体験だ。

暖かな潮風を浴び、沖合で特別な時間を過ごす。海を間近に感じられるネットの上は、カタマランの特等席。

ココヘッドやコオラウ山脈などの絶景に囲まれた、ハワイカイに位置するマウナルアベイ。夏場は特に波も穏やかで透明度も高く広い湾は、ウォータースポーツが盛んな場所。ここでは、近年話題となっているジェットパックを体験。
水圧のパワーで空中を飛行する未知の感覚は、やみつきになりそう。他にも、スピードボートで座席付きのパラシュートを牽引するパラセーリング体験や、スピードを体感するバナナボートやバンパーチューフなと、クループや家族でも盛り上がること間違いなしの興奮体験ばかり。

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1.水圧のパワーで空中を飛行する”ジェットパッグを体験するツアーなど、他にも様々なウォーターアクティビティが用意されている。2.大空を飛んでいるようなパラセーリング体験。

ハワイ最大のウォーターテーマパーク「ウェット アンド ワイルド ハワイ」は、広大な敷地に波のブールや流れるブールにスライダーなど、25ものアトラクションが点在する。垂直に近いスロープを滑り降りたり、巨大な渦に飲み込まれたりするアトラクションは大人も絶叫してしまうほど。小さな子供向けの仕掛け満載のブールも備わり、家族みんなで楽しめる。カポレイ地区にあるパークまでの送迎と、アトラクションのパスポートやドリンクの飲み放題がセットになったツアーがお得だ。

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1.数人で乗るタイプのスライダーもあるので、グループや2世帯家族でも楽しめる。2.入り組むように作られたスライダーの数を目にしたら、子供達は興奮すること間違いなし。3.渦の中に吸い込まれていくアトラクションはどんな動きをするかわからない興が。4.広いパーク内にはフードコートもあるので、一日中ゆっくりと過ごすことができそう。

世界中からダイバーが集まるハワイの海。オアフ島でも数え切れないほどのダイビングスポットがあると言われ、1年を通して潜ることができるのが魅力。ダイビングのファーストステップとして体験したいのが、ライセンスが無くても体験ができるツアー。ビーチからのエントリーで、プロの日本人インストラクターがサポートしてくれるのも安心。美しい珊瑚礁や熱帯魚、運が良ければウミガメにも遭遇できる。ダイビング用品一式の貸し出しもあり、手ぶらで気軽に参加できるのも嬉しい。

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1.スキューバータンクを背負って青い海の世界を泳げば、感動の風景に出合えるはず。
2.海中では優雅に泳ぐウミガメやマンタに遭遇できるチャンス。ツアーには、飲み物やスナック、ランチがつく。

オアフ島の西部、ホアカレイ・リゾート内にオーブンしたウォーターアクティビティが楽しめる複合リゾート「ワイカイ」。今年4月には、広大なラグーンに浮かぶ世界最大級の水上アスレチック、「アクアベンチャー」もお目見え。105以上もの障害物で水上サスケ体験ができ、子供だけでなく大人も夢中になること間違いなし。カヤックやSUP、ペダルボードなど8種のウオーターアクティビティのほか、世界最長の人エサーフィン施設も人気。遊んだ後のシャワーやレストラン&カフェバーも充実している。

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1.バランス感覚と体力だけでなく考える力も必要な水上アスレチック。上空から見ると
ALOHAという字を描いている。2.ランチ込みのパッケージでは人工波でのサーフィンレッスン付きプランも。

ハワイで作られる、履き心地抜群のサンダル

日本の草履から発想を得て、1946年に創業したサンダルメーカー。
デザインから製造まで現在もすべての工程がオアフ島内の工場で行われている。職人達の手作業によって作られるレザーのビーチサンダルが根強いが人気で、歩くほどに足にフィットする快適さ。

1.お馴染みのスエード素材のトングに加え、リサイクル繊維の生地をインソールに使用したエコなサンダル。ハンドメイドで制作。Recycled Canvas + Suede $149.95
2.ストレッチ素材のアッパーがついて履きやすいヒールサンダル。Elastic Thong Wedge $119.95

Island Slipper

アイランド・スリッパー

住所/Ala Moana Center内/1450 Ala Moana Blvd.

電話/(808) 947-1222

時間/10:00~20:00 無休

アラモアナ/ドンキ・ライン⑨ほか
URL/https://shop.islandslipper.com

アロハの心を込めた、現代版ハワイアンドレス

ハワイの伝統的な絵柄をモダンにアップデートしたファッションブランド。ハワイアンドレスを制作する母に影響を受けたデザイナーが、新しい世代のアロハウエアとして2016年に設立。ハワイらしい絵柄と共に、素肌に心地いい着心地の良さも追求する。

3.今年度のフラの祭典「メリーモナーク」を記念した特別柄。Hale Palazzo Pants $120
4.レックスブリージー・ハワイとペアで着ても絵になる、メンズライン「Kane Collective」のアロハシャツ。Niho Dri Fit Aloha Shirt $100
5.昼間はビーチでカバーアップとして、夜にはドレスアップもできるなラップドレス。Lei Mau Loa $175

Lexbreezy Hawaii

レックスブリージー・ハワイ

住所/Ala Moana Center内/1450 Ala Moana Blvd.

電話/(808) 979-7873

時間/10:00~20:00 無休

アラモアナ/ドンキ・ライン⑨ほか
URL/https://www.lexbreezyhawaii.com/en-jp

ハワイのビーチカルチャーを代表するブランド

1977年、カイルアで創業者自らがシェイプするサーフボードを販売させたのが始まり。その後誕生したアパレルは、当時のサーファー達の必須アイテムとなりビーチカルチャーを牽引。世界中で展開するブランドに成長しても、ローカル達の愛着は変わらない。

6.ハワイに生息する海洋生物を一筆書きで描いたデザイン性あふれるウォーターボトル。ビーチクリーンを行う非営利団体「オーシャンプラス」とのコラボで売上の5%が団体に寄付される。$45
7.砂や水から貴重品を守ったり濡れたものを入れられる人気のドライバッグに、シックなカラーが登場。5L $19、10L $23

Local Motion

ローカルモーション

住所/Ala Moana Center内/1450 Ala Moana Blvd.

電話/(808) 979-7873 

時間/10:00~20:00 無休

アラモアナ/ドンキ・ライン⑨ほか
URL/www.localmotionhawaii.com

ハワイの空気感を取り入れた水着ブランド

日本人デザイナーがエコでリュクスなファブリックとハワイらしい心地よさを盛り込んだ、オアフ島生まれの水着ブランド。華やかな絵柄や個性的なカッティングの水着と、植物柄の羽織ものなどが人気のアイテム。ショップには、セレクトアイテムも充実。

8.ソフトで触り心地のいいセットアップ水着は、サーフィンにもヨガにも活躍しそう。トップNami Crop Top $85、ボトムNami Shorts $75
9.色柄ビキニを大人っぽく仕上げるシンプルなスタイル。トップKona Ray Top 、ボトムVacay Bottom 各$69

Pulau Swimwear

プラウ・スイムウェア

住所/South Shore Market内/1170 Auahi St. #110

電話/(917)701-4239

時間/11:00~18:00 無休

ワード/カカアコ・ライン⑨
URL/www.pulauswimwear.com

ノースショアを代表する老舗サーフショップ

木造の建物で営業を続けるノースショアのアイコン的サーフショップ。1965年から続く歴史あるショップには、サーフボードやウエットスーツなどの他、ここにしかないお土産物もたくさん。ボードのレンタルやサーフィンレッスンの体験も受け付けている。

10.珊瑚礁を守るためハワイでは使用が禁止されている紫外線吸収剤を使用しない、ナチュラルなサンスクリーン。Raw Love 各$26.99 11.ビーチの必需品、自然素材ハットはハワイ柄のテキスタイルがアクセント。$30.99 12.アイコン的サーフショップのサインが付いた、ウエットスーツ素材の缶ホルダー。各$5 13.ショップのサインがプリントされた、使い勝手のいいコットンのミニトートバッグ。$19.99

Surf’n Sea

サーフンシー

住所/62-595 Kamehameha Hwy. Haleiwa

電話/(808) 637-9887

時間/9:00~19:00 無休

URL/https://surfnsea.com/ja/

気候にマッチした喉越しのいいライトな味わい

アートや美食が集まる人気のカカアコ地区。醸造所を兼ねた直営パブも、ウォールアート満載のガーデンテラスが目印。ハワイの水にこだわって作られるビールはモルトの苦味を丁寧に生かしたシンプル系。常に13種類のクラフトビールが揃い、3ヶ月おきに新しいビールも誕生。ピザやポークスライダーなど、シェアメニューを囲んで賑やかに乾杯しよう。

1.おすすめ4種の飲み比べ Aloha Sampler $12。メニューから好きなビールを小さなフライトサイズでオーダーも可能。詰め替えボトルを購入すると、持ち帰り用ビールがリフィル(おかわり)としてお得に購入できる。 2.程よい塩味のプリッツェルにはビールチーズが添えられて。Giant Soft Pretzel $15 3.スタイリッシュな店内も屋外の席も広く気持ちがいい。手前のピザは、BBQ Chicken Home Made $26

Aloha Beer Co.

アロハ・ビア・カンパニー

住所/700 Queen St. 

電話/(808)544-1605

時間/11:00~22:00(月~木)、11:00~23:00(金)、10:00~23:00(土)、10:00~22:00(日) 無休

ワード/カカアコ・ライン⑩
URL/https://alohabeer.com

バリエーション豊富なオンタップの新鮮なビール

ブリューワリーが集まる街カカアコでも、一番大きな醸造所併設のパブは天井の高い大空間。大きな黒板には、その日にサーブされるオンタップのビールがずらり。飲みやすいブロンドエールから、ホップを大量に使ったIPA 、コーヒーやベリーを使った個性派まで、アルコール度数と共に記されている。ランチを兼ねて昼からまったりという家族連れも多い。

1.倉庫を改築した開放感あふれる店内。営業開始を目指してランチを兼ねたローカル客も多く訪れる。オンタップのクラフトビールの他、カクテルも人気。 2. 5oz(148㎖)の試飲セットは、選ぶビールで値段が変わる。Flight4種 $8~。迷ったらその週のおすすめの試飲セットFlight of the Weekを。 3.定番のオニオンリングもビールを隠し味に使っていて、濃厚な味わい。Beer Butter Onion Ring $9

Hana Koa Brewing Co.

ハナ・コア・ブリューイング・カンパニー

住所/962 Kawaiahao St. 

電話/(808) 591-2337

時間/12:00~22:00(火~木)、11:00~23:00(金・土)、10:00~21:00(日) 休月

ワード/カカアコ・ライン⑩
URL/www.hanakoabrewing.com

ハワイ産果実や花のフレーバーがほのかに香る

2015年の醸造所オープンから2年後、小さくて居心地のいいパブ、タップ&バレルを近隣に開業。常に12種が並ぶオリジナルビールには、少なくとも1種のハワイ産のフルーツや植物が使われている。ピカケやハイビスカスの花、オヒアレフアの蜂蜜やハワイ産バニラなどを副原料としたビールは、それぞれに濃厚で甘みのある香りと苦味とのバランスが絶妙。

1.醸造所からほど近い、開放的なタップ&バレル。小さくて心地いいラニカイの街を象徴するようなコンパクトなパブ。 2.シグニチャーかシーズナルのどちらかからチョイスができる、4種のテイスティングは各4oz(118㎖)。Brewer’s Choice Flight$12 3.フードメニューのピザやサンドイッチはビールが間違いなく進むスパイシー系が人気。パブ横のフードトラックから提供されるスタイルも、ハワイらしい。

Lanikai Brewing Co.

ラニカイ・ブリューイング・カンパニー

住所/167 Hamakua Dr. Kailua

時間/12:00~22:00(月~金)、11:00~22:00(土・日) 無休

URL/www.lanikaibrewing.com/

スパイシーな後味に、ワイキキの太陽と潮風を感じて

カラカウア通りとアラモアナ通りの交差点に位置する、ワイキキ生まれのブリューワリー。オープンエアーが心地いい店内には巨大な醸造タンクが並ぶ。9種の定番ビールの一押しは、琥珀色が美しいハラペーニョビール。コク、甘み、苦味の絶妙なバランスと、青みあふれるスパイシーな後味は唯一無二。豪快なバーガーにも見事にマッチする、極上ビールだ。

1.チーズバーガー店の店主が立ち上げた醸造所とあって、バーガーをはじめアメリカンで豪快なメニューが人気。BBQ Bacon Cheeseburger $21、Sesame Seared Ahi $28など。 2.定番ビールと季節のスペシャルから4種をチョイスするテイスティングは$10~。醸造の工程で出た酒粕を地元農家に堆肥として還元するなど、サステイナブルな活動にも積極的。 3.アメフト中継が流れるカジュアルな雰囲気。

Waikiki Brewing Compay

ワイキキ・ブリューイング・カンパニー

住所/1945 Kalakaua Ave. 

電話/(808) 946-6590

時間/10:30~23:00(月~木)、9:00~24:00(金・土)、8:00~23:00(日) 無休

アクア・パームス・ワイキキ/ピンク・ライン⑨
URL/www.waikikibrewing.com