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オアフ島の象徴としても知られるダイヤモンドヘッド。神秘的な島の絶景をカメラに収めるなら、日の出時刻に合わせて山頂を目指したい。まだほの暗い早朝の静けさに胸を高鳴らせながら、クレーター部分のトンネルを抜けて山頂まではおよそ30分。途中からは山の尾根伝いに整備されたルートを登れば、徐々にダイナミックな絶景が見えてくる。山と海、そして遠くに見える美しい街の景色。山頂で迎える神々しい1日の始まりと共に姿を表すオアフ島のパノラマビューは、この時間に登頂を果たしたものだけが得られる最高のご褒美。

山頂からしか望むことのできない噴火口が見渡せる。登山道は舗装整備され手すりもついているので安心だ。

カネオヘ湾の沖合には珊瑚礁が蓄積して生まれたサンドバーがあり、干潮のわずかな時間だけ幻のビーチとなって浮かび上がる。心地いいライブミュージックに包まれ、ドーナツやサンドイッチの食事を楽しみながら船で沖へと向かえば、気分も一気にハワイ時間。神秘的な大自然に囲まれて、バナナボートやバンパーチューブのアクティビティを楽しんだり、シュノーケルやカヤック、スタンドアップパドルでウミガメ探しをしたり。世界有数の珊瑚礁に守られた穏やかな海は、私たちに特別な思い出を残してくれるはず。

1.沖合のサンドバーは透明度が高く、熱帯魚やウミガメに出合えることも多い。 2.沖へと向かう船の中では本格的な生演奏を楽しめる。サンドバーにはソファのついた海上ラウンジもあり、遊び疲れた身体を休めるのに最適。 3.グループや家族に大人気のバナナボート。

アラモアナのケワロ湾から出航する、二そうの船が連結したカタマラン(双胴船)。ポリネシアの人々が古来より海の移動手段として使っていたという船で、波に乗るサーファーたちを横目に大海原へ。海面を間近に感じながら心地よい潮風を全身に浴びて沖へと出れば、いつの間にかオレンジ色の夕日に包まれている。おいしいカクテルを片手に、ハワイの一番ロマンチックな時間を360度遮るもののない海の上で迎えるという、贅沢が味わえる体験だ。

1.船にかけられたネットの上は、海面に最も近くサンセットタイムの特等席。 2.大きな帆に風をいっぱい受けた船がぐんぐんとスピードをあげる様子に、誰もが大興奮。 3.沖から見るダイヤモンドヘッドやワイキキの街明かりは、絶好のシャッターチャンス。

オアフ島、西海岸。戦争遺跡として残された掩体壕(えんたいごう)が、知る人ぞ知る絶景スポットに。崖の上に全部で4つのピルボックスが点在し、頂上に位置するピンクピルボックスまでは片道45分ほどのトレッキング。頂上では、真っ青な海と鮮やかなピンク色の建物とのコントラストが印象的だ。ツアーは、ハワイ初の鉄道「スカイライン」の乗車体験やコオリナの散策、ワイケレアウトレットでのショッピングにプレートランチもつくという充実ぶり。

1.4つのピルボックスを通る登山道は整備されていないため十分な注意が必要。空と海、そしてピンク色の小屋とのコントラストが美しい。 2.登山途中、崖の下にはダイナミックな海が見下ろせる。3.ピンクピルボックスの中からは、水平線がパノラマのアートのよう。

夕刻、まだ明るいうちに出港するスター・オブ・ホノルル号。1,500人乗りのクルーズ船には、ハワイならではの美食と船上から見る雄大な景色を求めて、ムームーやアロハシャツをまとった笑顔のゲストが集まる。あたり一面が黄金色に染まる海の上、広い甲板で過ごすロマンチックな時間はまるで映画の世界。島の食材をふんだんに使った豪華なディナーの後に繰り広げられる本格的なポリネシアンショーやジャズの生演奏も、非日常の楽しさを味合わせてくれる。約2時間のクルーズに、特別な体験がギュッと詰まっている。

1.クルーズ船の広い甲板で、静かなサンセットタイムを迎える。遠くにはダイヤモンドヘッドやホノルルの街明かりも見渡せる。 2.大型船なので揺れも少なくゆっくりと食事が楽しめる。 3.メインディッシュにロブスターが丸ごと一匹と、テンダーロインステーキがつく豪華コース。フレッシュな島野菜のサラダやフルーツの前菜、ウェルカムドリンクほか2杯の飲み物もついている。 4.ホノルルバーバーからの出航時には、フラとハワイアンミュージックの賑やかな見送りも嬉しい。

オアフ島の東、カネオヘ湾の沖に広がるのは、潮の満ち引きで姿を現すサンドバー「天国の海」。その昔、ネイティブハワイアンが神に捧げるフラを舞ったとされる特別な場所でもある。港を出港して15分ほどで到着する透明度の高い海や光り輝くサンドバーに降りたてば、360度がフォトジェニック。シュノーケリングやスタンドアップパドルを楽しめるほか、運が良ければウミガメにも出合える。立ち入る人数が制限されているため絶景を存分に味わえるのも魅力。

自然が作り出した青のグラデーションは、必見。海水の透明度も高く、熱帯魚やウミガメもよく観察できる。

ココヘッドやコオラウ山脈などの絶景に囲まれた、マウナルアベイ。一年中波が穏やかで透明度も高い湾内で、暖かい風と水飛沫を全身に浴びるような大興奮のアクティビティに参加しよう。海上150メートルまで高く上がるパラセーリング体験やスピード感を味わう水上バイクのほか、バナナボートやバンパーチューブなど、海を舞台にしたダイナミックな遊びの中には笑顔のシャッターチャンスがたくさん。グループや家族でも盛り上がること間違いなし。

1.高度を上げるほどに緊張と爽快感が味わえる、座席付きのパラシュートを牽引するパラセーリング。好きなアクティビティを数種類選んで体験できる。 2.水を切るように走る水上バイクは、海を間近に感じられる興奮とスピード感が魅力。

私たちに自然のダイナミックさと生命の美しさを教えてくれるのは、ハワイ諸島に生息するイルカやウミガメたち。ハワイの大海原を“学び舎”として、野生のイルカと一緒に泳いだり、リーフシュノーケルでカメや熱帯魚たちに出合ったり。内容の異なる3つのツアーは、透明度の高い西海岸の沖合や、ダイヤモンドヘッドの景色も堪能できるワイキキ沖で行われる。ドルフィンスイムを楽しむのはもちろん、爽快なクルージングや船からのすべり台、マリンアクティビティも、忘れられない思い出になること間違いなし。

1.ハワイの海を知り尽くしたスタッフが、海洋生物たちの生息地まで案内してくれる。 2.バンドウイルカ、マダライルカ、ハシナガイルカ、大型のゴンドウ類など、ハワイ諸島にはたくさんの種類のイルカが生息する。ドルフィンスイムの体験では、すぐ隣を泳ぐイルカたちに出合えるチャンスも。 3.イルカ中学のツアーでは、20名ほどの少人数で沖合に出る。 4.ハワイ語で“ホヌ”と呼ばれるウミガメは、とても神聖な生き物として崇められている。

ワイキキビーチから徒歩5分。バンブー・ワイキキ・ホテルのプールサイドにオープンした隠れ家的なレストランは、たくさんの木々と温かみのある電飾でオールドハワイの雰囲気満点。オープンエアの席でマイタイやトロピカルティーで乾杯した後は、期待を裏切らないハワイらしい料理を味わいたい。お肉が苦手な人や健康志向の人のためにと、ハワイ産の魚を使ったポケや豆腐をメインディッシュにした料理などベジタリアンメニューも豊富。

1.樹齢100年を超えるモンキーポッドの巨木が倒木した際に、譲り受けて作られたというテーブル。 2.オリジナルのガーリックシュリンプ($14)。ハワイ産の新鮮なマグロを軽く炙り紅生姜の特製ソースで味付けしたフレッシュフィッシュ($18)。右奥はヘルシーな豆腐の照り焼きガーリック($8)。それぞれ、ご飯、グリーンサラダ、自家製マカロニ&ポテトサラダ(プラス$6)がつけられる。

Sam’s Kitchen & Tiki Terrace

サムズ・キッチン & ティキ・テラス

住所/2425 Kuhio Ave. Honolulu (Bamboo Waikiki Hotel1階)

電話/808-444-3636

時間/17:00~23:00
定休日/無休

【ワイキキトロリー】ピンク・ライン4
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イリカイ ホテル&ラグジュアリー スイートの最上階にオープンしたばかりの、ニューヨークで人気のステーキハウス。最高グレードのブラックアンガス牛を専用の熟成庫で30日近くドライエイジングした後、高温のオーブンで一気に焼き上げる伝統的なステーキは、ジュージーで何度でも食べたくなる味。2000本を超えるワインセレクションも世界の食通を魅了する理由だ。アラワイハーバーを一望できる窓辺の席をリクエストして、特別な夜をぜひ。

1.地上30階に位置するレストラン。サンセットを迎えながらのディナー時間は格別。 2.コースで提供されるのは、二人前で800gというボリュームの「エンペラーステーキ」。シャトーブリアンとサーロインが同時に楽しめる。他にサラダ、シュリンプ、スープ、デザートがつく。

Empire Steak House Hawaii

エンパイア・ステーキ・ハウス・ハワイ

住所/1777 Ala Moana Blvd, Honolulu(Irikai Hotel & Luxuary Suites30階)

電話/808-777-3100

時間/15:00~22:00(月~木)、15:00~22:30(金)、11:00~22:30(土)、11:00~22:00(日)
定休日/無休

【ワイキキトロリー】ピンク・ライン11
URL/https://activities.his-j.com/af/jp/TourLeaf/HNL1497/

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