知っておきたい基礎知識

電話

011(国際電話認識番号)81(国番号)市外局番から0をとった番号 相手の番号

<例>03-123-4567へかける場合:011-81-3-123-4567。ホテルの室内電話を利用した場合は、チェックアウトの際に精算します。手数料が必要な場合があります。


同じ島内の通話にも、市外局番の808が必要になりました。

808(エリア)相手の番号


機種や加入プランによっては「国際ローミング」という仕組みを利用して、日本でお使いの携帯電話やスマートフォンをハワイで利用することができます。ご利用の方法、料金等はご契約の携帯電話会社にお問い合わせください。

+ 1(国番号)808(エリア)相手の番号


市内通話(オアフ島内)

1通話につき一律¢50、日本とは異なり時間の制限はありません。コインは¢5、¢10、¢25の3種類のみ使用でき、¢1や紙幣は使えずおつりは出てきません。コインを入れ、7桁の相手先電話番号を押します。


市外通話 (ハワイ諸島、アメリカ本土)

ハワイ諸島間やアメリカ本土、あるいは日本への国際電話の場合も直通ダイヤルで通話できます。ただし、¢25コインが大量に必要なのであまり現実的ではありません。公衆電話によってはクレジットカードが直接挿入できる機種がありますが、通話料金は割高になります。


ハワイには、日本語の通じる現地レンタル携帯電話会社があります。レンタルする最大のメリットは、現地同士の通話料金が断然安く利用できること。レンタル会社によってさまざまなプランがあり、国内電話使い放題や、レンタル料無料で使用電話料のみを支払うプランなど、自分のニーズにあったプランをチョイスできます。LeaLeaラウンジの貸し出し携帯は、HIS Hawaii/LeaLeaラウンジとの通話が無料です。また、現地で利用できるWi-Fiルーターをレンタルすれば、お持ちのスマートフォンをハワイでもお使いいただけます。


インターネット

大半のホテルのロビーや客室内ではインターネット利用が可能です(有料の場合あり)。ショッピングセンター内やワイキキ周辺には無料Wi-Fiスポットもあります。LeaLeaラウンジには無料Wi-Fiが設置されています。


郵便

日本向けのエアメールの住所や宛名は日本語でもOK。ただし必ず英文で“JAPAN, AIR MAIL”と書き加えるのを忘れずに。ワイキキ内にも郵便局が複数箇所ありますが、ホテルのフロントや日本語ゲストサービスなどで対応してくれる場合もあります。標準サイズのはがき、封書の送料は$1.55です。


コンビニから観光エリアの入場券まで、一部公共交通機関を除いてほとんどの場所でカード利用が可能です。最近はカードが使えるタクシーも増えています。多額の現金を持ち歩かず、カード支払いをメインに、チップなど最低限必要な現金は現地のATMから引き出すのが賢い方法です。


カードの盗難・紛失+セキュリティについて

カードの盗難・紛失の際はカード会社の緊急電話窓口に連絡を。ほとんどのカード会社が24時間日本語対応の窓口を設置しています。カードの緊急停止の他、再発行および緊急キャッシュデリバリーが可能な場合もあるので、まずは窓口に相談を。万が一、第三者に不正利用されても、カードの裏面に名前が無いなど本人に明らかな過失が無い限りはその分は全額補償されます。緊急連絡先は事前に調べて控えておきましょう。


支払い時の決済通貨について

カードで支払う際に「日本円での支払いとドルでの支払い、どちらにしますか」と聞かれる場合があります。円払いは店舗が独自に設定した手数料を上乗せされる場合があるので、ドルでの支払いを選ぶのがおすすめです。


両替の場所

空港の両替所、銀行、ホテル、街中にある民間の両替所などで可能です。ワイキキ周辺ではDFS横のロイヤル・ハワイアン通りやインターナショナルマーケットプレイス内にあります。各両替所の表示されているレートや手数料を確認してから両替をおすすめします。セキュリティー上、両替したお金はその場で確認をし、現金を公の場で数えたりお財布にいれるところを見せないように注意しましょう。


ATMについて

銀行、空港、ホテル、ABCストアなどいたるところに設置されています。VISAなどのマークがついたクレジット、海外専用プリペイド、国際デビット、国際キャッシュカードでドルを引き出すことが可能です。空港やワイキキ周辺には日本語対応機も多いので操作も簡単。ATM利用に必要な暗証番号(PIN)やキャッシングの可否、利用限度額は事前に確認をしておきましょう。



荷物のチェック

お部屋に着いたら、自分の荷物が届いているかどうかをチェックしてください。問題がある場合には、フロントまたはLeaLeaラウンジまでご連絡ください。


客室のカードキー

万が一紛失した場合はフロントへ。不審者に部屋番号を知られないよう、カードキーに部屋番号を書き入れるのは止めましょう。


ドアの開閉

客室のドアはオートロックになっており、いったん閉まるとカギなしでドアを外側から開けることができません。氷を取りに行くなどのちょっとした用事にもお部屋のカギは必ず持って出かけましょう。


戸締り

在室中はドアチェーンをかけ、訪問者が不審人物ではないことを確認してからドアを開けてください。外出時や就寝時にはラナイ(バルコニー)のカギを閉めることも忘れずに。


非常口

チェックインしたら、非常口を必ず確認しましょう。


室内テレビ

テレビには一般放送などの無料チャンネルと映画放送などの有料チャンネルがあります。有料チャンネルを利用した場合は、チェックアウトの際に精算します。


洗濯物

ホテルではラナイ(バルコニー)に洗濯物やタオルを干すことが禁止されています。必ず室内に干してください。


飲み水

ホテル内の水道水は問題なく飲めますが、不安があればコンビニなどでボトルウォーターを購入できます。


電圧とプラグ

電圧は110~120ボルト、60ヘルツ。日本の100ボルト、50~60ヘルツとは異なります。プラグの形は同じタイプAですが、日本の電気製品をそのまま使用すると故障や事故の原因となる可能性がありますので、変圧器を利用するか、海外(ハワイ)対応の製品を使用しましょう。ノートブックPC、デジタルカメラ、iPhoneやiPad等のモバイル機器の電源アダプタおよび充電器は世界中の電圧対応になっているため、そのまま使用が可能です。

信号点滅中の横断開始や、道路横断中の「歩きスマホ」に罰金

歩行者が、信号の点滅(や秒数表示)が始まってから横断歩道を渡り始めるのは違法です。横断中に信号が点滅するのは構いません。また、横断歩道を歩行中に電子機器類(携帯電話、スマートフォン、ノートパソコン、タブレット端末、携帯電子ゲーム機、デジタルカメラ、ほか)の画面を見る行為は禁止。信号無視や横断歩道以外での道路の横断(Jウォーク)も違法です。いずれも罰金の対象となります。旅の安全のためにも交通規則を守りましょう。


日本とは違う自転車事情

自転車も「車輌」です。車輌と同方向に進み、一方通行の逆走は出来ません。また、歩道への乗り入れや「自転車やスケートボードなどの走行禁止」の標識がある場所での走行は法律で禁止されています。走行可能なところは、BIKE LANE(バイクレーン)、BIKE ROUTE/BIKE PASS (バイクルート/バイクパス)、車道の走行方向の一番右端です。また、駐輪場以外の場所で、自転車を路上に放置できません。自転車の形をしたオブジェのような鉄パイプや、ウェーブ状の形をした鉄パイプが駐輪場です。


飲酒

飲酒は21歳以上と定められています。アルコールの購入や注文の際には、パスポートなど写真付きのID(身分証明書)の提示を求められることがあります。また、ビーチや公園、路上、公共施設、公共交通機関での飲酒は違法です。泥酔状態での外出、飲酒運転も絶対にやめましょう。


喫煙

ハワイ州では非喫煙者を受動喫煙の害から守ることを目的として、公共施設での喫煙が禁止されています。違反者には最低$100の罰金が科せられます。ハワイ州法では喫煙は21歳以上とされています。

<主な喫煙禁止エリア>

  • ◦空港ターミナル
  • ◦バス、タクシーなどの公共交通機関
  • ◦ホテル(喫煙可能な客室以外すべてのエリア)
  • ◦ショッピングセンター
  • ◦レストラン、バー、ナイトクラブ
  • ◦スポーツアリーナ、室内アリーナ、スタジアム
  • ◦ハワイ州とホノルル市郡所有の建物
  • ◦禁煙の建物の周辺6m圏内
  • ◦ワイキキ周辺のビーチ
  • ◦カピオラニ公園
  • ◦アラモアナ・ビーチ
  • ◦サンディビーチ
  • ※ハワイ島(ビッグアイランド)のみ、以下の場所での喫煙も違法となります。
  • ◦ハワイ州政府が管轄する公共エリア
  • (ビーチパーク、公園、公営ゴルフコースなど)

子供を叱る時は要注意

アメリカでは、親から子供への体罰や大声での叱責は児童虐待とみなされます。ホテルやショッピングセンターなどでの短時間の子供の置き去りも、ネグレクト(育児放棄、児童虐待)として違法になりますのでご注意ください。

◆ハワイ州法では、置き去りにしてはいけない子供の具体的な年齢は定められていません。(ハワイ州政府福祉課児童保護局による)一般的には13歳未満とされます。


置き引き・スリ

比較的安全なハワイですが、置き引きやスリなどの軽犯罪は決して少なくありません。パスポートや多額の現金など貴重品はなるべく持ち歩かないように。公園やショッピングセンターのベンチ、カフェやレストランなどでも手荷物から目を離さないでください。ビーチでは必ず1人は荷物番をしましょう。


車上荒らし

レンタカーをご利用の際は車上荒らしにも十分注意し、駐車の際は貴重品を車内・トランクの中には絶対に置かないでください。5分~10分の間でも盗難は発生します。


遊泳

心臓疾患、呼吸器疾患、糖尿病、高血圧、妊娠中、投薬中、既往症をお持ちの方は、水中における危険性をご認識の上、自己責任にて水中へお入りください。シュノーケリングは以下に該当する方にはおすすめしません:心臓疾患、呼吸器疾患、糖尿病、高血圧、妊娠中かつ安定期以外、投薬中、既往症をお持ちの方、体力に自信のない方、8歳未満のお子様。

◦水に入る前には準備体操を行いましょう。

◦遊泳やシュノーケリングは2人以上で行い、お互いの安全確認をしながら楽しみましょう。

◦ライフガードの近くで泳ぎましょう。

荷物を預かっていただけますか?(ホテルで)

Would you please hold my suitcase for me?


5時に戻ります。

I will return at 5pm.


試着してもいいですか?(ショップで)

Can I try it on?


私のスーツケースがまだ出てきません。(空港で)

My suitcase hasn’t come out yet.


トイレをお借りできますか?

May I use the restroom?


ホテル

客室のメイドには宿泊客1人あたり$1~2を毎朝枕元に置きましょう。ルームサービスはあらかじめサービス料が加算されていない場合は料金の15~25%程度($10以下でも最低$1~2)を支払います。バレーパーキングは車を受け取る際にホテル(もしくはレストラン)のランクによって1台につき$2~5が一般的です。


レストラン・バー・クラブ

州税が加算される前の合計金額15~25%がチップの目安です。レストランでは、食事が終わったらチェック(伝票)をもらい、現金で支払う際には、代金とチップをウェイトスタッフに渡すか、テーブルに置いていきます。クレジットカードの場合は、クレジットカードの伝票に自分でチップ(TIP/GRATUITY)の金額と合計金額を書き込み(下図参照)、テーブルに置いて帰ります。6名以上での利用時や店によってはあらかじめ15~25%程度のチップが加算されていることもあるので、伝票で確認してください。バーやクラブでは、ドリンク1杯毎にバーテンダーやウェイトスタッフに代金と15%程度のチップ(最低$1)を渡します。


タクシー

料金の15~25%程度(最低でも$1)をドライバーに支払いましょう。

クレジットカードのレシート記入方法

①チップ 税金加算前の金額の約15~25%を書く

②トータル 税金加算後の金額とチップを足した合計金額を書く

③サイン カードの裏面と同じサインを書く


時差 ハワイ時間-5時間=ハワイより1日進んだ日本時間

日本とハワイの時差は19時間。日本はハワイより19時間進んでいます。ハワイ時刻から5時間引くと、翌日の日本時刻になります。(例:ハワイが1日午後1時の場合、日本は2日の午前8時となります。)


サイズ対照表

◆メーカーやブランドによって多少サイズが異なります。

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